|
殺しの時間-乱視読者のミステリ散歩
|

|
| ジャンル: | 本
|
| セールスランク: | 49366 位
|
| 発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
|
| 参考価格: | ¥ 1,890 (税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。
商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。
|
|
小説好きの人へ贈るエッセイ集
本書は、小説好き、読書好きの作者が連載当時、日本語訳の無かった小説を紹介していくエッセイ集ですが、ブックガイドとしても読むことが出来ます。しかしそれだけを目的とすると、昔の本で既に入手困難なもの、未訳作品も多く含まれており、ミステリーでも読んでみようという人が始めに参照するようなものではないでしょう。また小説の紹介の枕にあたる部分が、比較的長いので、小説の筋を紹介することばかり期待するともどかしく思うかもしれません。
でも、個人的にはこの枕の部分に書かれた筆者の小説に対する思い入れやエピソードの数々を楽しんで読むことが出来ました。
素晴らしい
「殺しの時間」というタイトルの下、毎回さまざまなものが殺される
という趣向で本が紹介されます
父親、真実、物語、歴史、小説、未来、本、野球、哲学、戦争、分身
私、テクスト、墓、毒、幸福、湖、ワープロ、過去、体制、眠り、アメリカ
さまざまなものが殺し、殺されます
1冊の本との個人的な出会いから、その本から連想される別の本へぐるぐると
まわりながらその本の本質が的確かつ感動的にかたられていき
こちらもとてもいい気分になります
全104本のエッセイですが出てくる本の数はその5倍以上ではないでしょうか
ブックガイドとしても最高の本だと思います
バジリコ
乱視読者の英米短篇講義 乱視読者の新冒険 私のハードボイルド―固茹で玉子の戦後史 壜の中の手記 (角川文庫) 棄ててきた女 アンソロジー/イギリス篇 [異色作家短篇集] (異色作家短篇集 19 アンソロジー イギリス篇)
|
|
|